右を向いても左を見ても

左派の市長と保守の市議が泥仕合を続ける国立市に、清新なジャンヌダルクが颯爽と登場だ! その名も、山下ようこ!「謙虚で誇り高き国立を創る会」の仲間を引き連れて、市長選に打って出たぞ。

その真摯な言葉に耳を傾けてみましょう。

まずは会の代表・木島司郎氏。
いきなりタイトルが

市民が主役」にもの申す!

「このところの国立はひどい!」権利ばかりを主張し、義務を果たさない輩(やから)が多すぎる。
これは現市長の唱える「市民が主役」という体裁のいい言葉が、勝手な人々を増長させたからに他ならない!
そして、いよいよ山下さんの登場です。
皆様、こんにちは。山下ようこです。「一生懸命に世のため、人のために仕事をしているのに報われない。それどころか憎まれたりする。」
そんな経験、あなたにはありませんか。
近ごろ、人々は感謝の心を忘れてしまったかに見えます。医師、看護師などの医療関係者、福祉に従事する人、そして教師などなど。皆、人を助けるため、人を育てるため、身を粉にして仕事をしています。なのに、相手は感謝せず、ちょっと気に入らないとクレームをつけたり、それが訴訟に及んだり・・・。
市民だからと言って、何でも許されるわけではありません。市民はもっと謙虚であるべきと考えます。

返す刀で提唱するのが

二市議会(仮称)創設

自治会長など、地元の代表、人格者、見識者による賢人会議。意見をまとめ市議会に提案。
・一部市民の意見に左右されない市政を目指します。
かいつまんで言うと

一般市民は黙っとけ

ってことでしょうか。

ちなみに、この人はガーデニングな方のようで、あとはとにかく「」。
パワーポイントによる政策発表もステキなので、お暇な人はぜひ。