天山、おまえ男だ!
“矛盾”作戦を天山受け入れ(スポーツ報知)
IWGPタッグ王者、天山広吉が、パートナーの蝶野正洋発案の“矛盾”作戦を受け入れた。永田裕志(37)、山本尚史(28)組相手の防衛戦(19日、東京・両国国技館)で“人間の盾”になる。打撃が得意な挑戦者組への対抗策として、蝶野が攻撃、天山が防御という完全分業制を提唱。天山に対し「しぶしぶ」かよ。「ジャイアント・バーナードに3分間300発パンチを打たせて、それに耐えろ」
と過酷な指令を下した。天山は
「自分が壁になって蝶野さんの前に立ってやる」
としぶしぶ承諾。2度目の防衛成功のため、自己犠牲の精神を貫く。
ああ、そのときの天山の顔が見たい。きっと、例によってイイ顔してるんだろうなあ。